【はぐくみ母子クリニック】良かったポイント・イマイチだったポイント

出産
神奈川県の川崎市と横浜市にある「はぐくみ母子クリニック」ってどんな所?
2023年に「はぐくみ母子クリニック」で出産したワーママYUNIが、「はぐくみ母子クリニック」の良かったポイント・イマイチだったポイントをご紹介します!
YUNI
YUNI

「はぐくみ母子クリニック」での出産を検討している方の参考になれば幸いです。

「はぐくみ母子クリニック」の良かったポイント
まず「はぐくみ母子クリニック」の良かったポイントをお伝えします。
・24時間体制で無痛分娩に対応している
・インテリアや食事、アロマトリートメントなどホスピタリティに力を入れている
・妊婦検診の先生を選べる
このポイントは私が「はぐくみ母子クリニック」を選んだ理由でもあります。

24時間体制で無痛分娩に対応している

「はぐくみ母子クリニック」24時間体制で無痛分娩に対応しています。
出産するにあたって調べてみて初めて知ったのですが、無痛分娩をしたいと思ってもそもそも対応している産院がまだ少ないです。
また、無痛分娩に対応していても、決められた曜日や時間での分娩でないと対応できないという産院もあります。
計画分娩であれば対応している日時に出産することができますが、初産婦だとできないことが多いようです。
その点、「はぐくみ母子クリニック」では24時間体制で無痛分娩に対応していただけるので、確実に無痛分娩で出産することができます。
また「痛みはゼロを目指す」という方針です。
痛みが辛くなった時点で麻酔をして痛みをとってくれるので、痛みへの恐怖がある場合は安心できます。

インテリアや食事、アロマトリートメントなどホスピタリティに力を入れている

まだ新しい産院のため、建物もきれいでインテリアにもこだわっています。
入院した部屋も、病院ではなくホテルのような雰囲気でとても快適に過ごすことができました。
食事もバランスの取れたおいしい食事が毎日3食+おやつ付きです。
入院中1回はコース料理のお祝い膳もいただくことができます。
そして、入院中に1回アロマトリートメントを受けることができます。
専属のセラピストの方が体調に合わせてアロマオイルをブレンドしてくれ、1時間程施術を受けることができます。

妊婦検診の先生を選べる

「はぐくみ母子クリニック」での妊婦検診は予約制です。
ネットやアプリなどでWEB予約できるのですが、日時ごとに担当の先生が表示されています。
日時の都合が合えば、希望の先生に診ていただくことができます。
1度診てもらって合わないなと思った場合、別の先生に診てもらえるのは安心だと思います。
私は特にこだわりがなかったのですが、なんとなく男性の先生より女性の先生の方が話しやすいと思い、女性の先生を選んで予約することが多かったです。
YUNI
YUNI
私は痛みが怖かったのと里帰りなしワンオペ予定だったため、無痛分娩でできるだけ体の負担を減らしたいと思っていました。
家から通える範囲で産院を探し、「はぐくみ母子クリニック」で出産することを決
めました。
「はぐくみ母子クリニック」のイマイチだったポイント
次に「はぐくみ母子クリニック」のイマイチだったポイントをお伝えします。
・駅から遠い(はぐくみ母子クリニック武蔵小杉)
・混んでいる(はぐくみ母子クリニック武蔵小杉)
・妊婦検診と出産費用が高い

駅から遠い(はぐくみ母子クリニック武蔵小杉)

妊婦さんの場合、車や自転車などではなく公共交通機関を利用することが多いと思います。
「はぐくみ母子クリニック新横浜」は「新横浜駅」から徒歩3分とアクセスしやすいのですが、「はぐくみ母子クリニック武蔵小杉」は「武蔵中原駅」から徒歩15分とやや遠いです。
「武蔵小杉駅」から無料のシャトルバスが出ているものの、1時間に1本程度の運行です。
私は徒歩もシャトルバスも利用しましたが、
徒歩:〇体調が良ければ運動になって良い ×つわりの時期や夏の暑い時期、雨の日は辛い
シャトルバス:〇タイミングが合えば便利 ×タイミングが合わないとかなり待つ、つわりの時期は車のにおいや車酔いが辛い
という感じでした。
駅から近いに越したことはないと思います。

混んでいる(はぐくみ母子クリニック武蔵小杉)

私は妊娠を確認するため、妊娠5週目で初めて「はぐくみ母子クリニック武蔵小杉」を受診しました。
妊娠が分かり、その日に「はぐくみ母子クリニック武蔵小杉」での分娩を申し込みましたが、その時点ですでにキャンセル待ちの状態でした・・・
妊娠10週目までにキャンセルが出れば分娩できるということで、キャンセル待ちをしていましたが、結局キャンセルは出ず、分娩は「はぐくみ母子クリニック新横浜」で行うことになりました。
YUNI
YUNI

妊娠5週目だったので、かなり早めに申し込んだと思ったのですがダメでした。
みんなどのタイミングで申し込んでるの⁉と思いました。

分娩は「はぐくみ母子クリニック新横浜」になりましたが、途中まで「はぐくみ母子クリニック武蔵小杉」で妊婦検診が可能ということで
妊娠27週までは「はぐくみ母子クリニック武蔵小杉」へ妊婦検診へ通い、
妊娠29週からは「はぐくみ母子クリニック新横浜」へ妊婦検診に通いました。
妊婦検診でも「はぐくみ母子クリニック武蔵小杉」へ通っていた時は、予約時間に到着しても1時間待ちは当たり前でした。
長い時は2時間ほど待っていたと思います。
座れないことはなかったのですが、待合室の椅子もほぼ満席なことが多かったです。
「はぐくみ母子クリニック武蔵小杉」に妊婦検診に通う場合は時間に余裕を見ておくことをおすすめします。
一方で「はぐくみ母子クリニック新横浜」はあまり待ち時間がありませんでした。
予約時間から遅くても15分ほどで診ていただいていました。
待合室も自分1人の時もありましたし、多くても5人いるくらいでした。
お住まいの場所の都合もあると思いますが、待つのが嫌という方は「はぐくみ母子クリニック新横浜」の方がおすすめです。

妊婦検診と出産費用が高い

詳細は別記事でご紹介していますが、妊婦検診と出産費用が高いです。
補助券や出産育児一時金を差し引いても、50万円ほどの自己負担がありました。
YUNI
YUNI

無痛分娩を希望していたので、通常より高額になるだろうとは思っていましたが、考えていたより高かったです。

ただその分のメリットもあったので、私は必要な出費だったと思っています。

まとめ
ネットなどの情報である程度のメリットデメリットは分かっていましたが、実際に通ってみて分かったこともありました。
YUNI
YUNI

イマイチだったポイントもご紹介しましたが、満足のいく出産ができたので私は「はぐくみ母子クリニック」を選んでよかったと思っています。

以上「はぐくみ母子クリニック」の良かったポイント・イマイチだったポイントのご紹介でした!